マッチ売りのイワヲ‥。

メニュー
 >   > 
カテゴリーリスト

最近の記事

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog

2018年11月06日(火)


マッチ売りのイワヲ‥。 [スタッフ日誌]

年の瀬も近づく11月の夜、イワヲが一人、寒空の下でマッチを売っていた。 マッチが売れなければまぁ君に叱られるので、すべてを売り切るまでは店には帰れない。 しかし、街ゆく人々は、イワヲには目もくれず、通り過ぎていくばかりだった。 夜も更け、お腹が空いたイワヲは山で拾った沢山のキノコを焼いて食べた。 『フゥーッ!腹いっぱいだ〜』 新聞紙を燃やして暖を取ろうと、火をつけるとマッチの炎と共に、温かいファミチキやビールなどのごちそうが現れ、炎が消えると同時に幻影も消えるという不思議な体験をした。 天を向くと流れ星が流れ、イワヲは可愛がってくれたぶちょが「流れ星は誰かの命が消えようとしている象徴なのだ」と言ったことを思いだした。 次のマッチをすると、ロングコート姿のまぁ君の幻影が現れた。 マッチの炎が消えるとまぁ君も消えてしまうので、イワヲは慌てて持っていたマッチ全てに火を付け、まぁ君に投げつけた。 まぁ君の姿は眩しくメラメラと炎に包まれ、イワヲを優しく抱きしめながら天国へと昇っていこうとした。 が、突き飛ばされて一人で逝ってしまった‥。 翌日の朝、イワヲはまぁ君殺害容疑で逮捕されてしまったが、「あれは幻だった」と、容疑を否認している模様‥。

画像(320x180)

ページのトップへ